セルコホーム 鹿児島南

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2×6工法とは

在来の木造住宅が柱で家を支える軸組工法であるのに対し、枠組み壁工法とも呼ばれる2X4工法は、壁パネル、つまり「面」で支える事により、外部からの力に対して、圧倒的な強さを実現する工法です。
例えば、割り箸で格子状に組んだものの角を指で押すと、ちょっとした力でもゆがんでしまいますが、ティッシュボックスの様な面で支えるものは、同じように押してもなかなかゆがみません。
簡単に言うと、この面で支える構造が2X4工法なのです。
ザ・ホームpsの場合はカナダの高規格な住宅基準から生まれた、2X4工法のさらに一つ上を行く2X6工法による枠組み壁工法を採用していますので、類い希な耐久性を実現しています。

在来工法、2×4工法の強度を超える、2×6工法を用いた枠組み壁工法採用

2X4材と比較して約2.5倍の強度を誇る
2X6材を建物の主要構造部に採用

ザ・ホームpsの2X6材は、2X4材に比べ、断面係数が約2.5倍の強度を誇ります。
この2X6材を建物の強度を左右する外周部分に採用することにより、外壁全体を大断面の壁で支える2X6工法のメリットを 十分に引き出しています。

スタッドの量が1.8倍以上

柱の間隔を、一般的な2X4工法より
約5cm狭く配置したことにより、
建物全体の強度がアップしました。

ザ・ホームpsはスタッドと呼ばれる柱の間隔を小さくし、壁の強さをさらに大きくしました。スタッドの量は公庫標準仕様の1.8倍以上。一般的な2X4工法の455mmに比べ50mmも狭い406mmの間隔で配置しています。

公庫基準値より25%もサイズアップした、
基礎幅を採用

壁が頑強な分だけ、土台になる部分にも相応の強さを加味した「ザ・ホームps」の基礎部分。
鉄骨系やコンクリート系より軽量の木造住宅として高水準の150mmの立ち上がり幅を用いて、建物全体の重量を地面でしっかり支えています。