セルコホーム 鹿児島南

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東日本大震災から5年

2016/03/11 Update

こんにちは(^^)営業サポートの南です☀

今日で東日本大震災から5年が経ちます。
当時私はまだ高校生でちょうどテレビでニュースを見ている時に地震がおきました。
津波の警報がテレビの画面に出てきて「津波がきます」と放送されていましたが、
いつものようにくるっていってこないんだろうなぁと思っていました。
ですが、時間が経つにつれテレビの画面は恐ろしい映像に変わっていきました。

セルコホーム本部は宮城県仙台にあり、事務所や関係者の自宅なども被災しました。
その中でも、セルコホームで建てた家は流されることなく残っていたそうです。
ここで改めて輸入住宅の強さを実感しました。

最近は東日本大震災に関するテレビ番組が多く、昨日見ていたのは、
震災当時中学生だった方が現在専門学校に通っていて震災のことを話している番組でした。

同じ高校に行く予定だった親友が震災で亡くなり、
当時は親友のために生きようと親友の分も高校生活を楽しんでいましたが、
時とともに親友を思い出す事が少なくなり、複雑な気持ちに戸惑っている様子でした。
「震災のことは忘れたいけど、親友を思い出すと震災も思い出す」
辛かった震災の記憶は忘れたいけど、一緒に親友のことも忘れてしまうんではないか、と。
私はその方のもどかしい気持ちにとても心が苦しくなりました。
でも、きっと親友のことは心のなかに大事にあり、手を合わせれば気持ちが通じると思います。

あらためて震災で亡くなられた方々のご冥福をお祈り申し上げます。

また、被災されたみなさまにお見舞いを申し上げますとともに、
今なお不安な生活を余儀なくされている方々が一日も早く安心できる暮らしに戻れますよう、
心よりお祈り申し上げます。