家族を守れる強さと三匹のこぶた
2016/05/22 Update
ひさしぶりの投稿になります。総務の上園です。
5/17に地震が起こるかも?っていう2ちゃんねる発祥の噂には内心心穏やかではなかったです(+_+)今後は私が主にブログを更新することにしますね~ 🙂
この度の熊本県地震の犠牲になられた多くの方々とご遺族の皆様に対し、心からお悔やみ申し上げるとともに、被災された方々に対しまして、心よりお見舞い申し上げます。今でも避難生活を余儀なくされている方々にとっても心休まる時間、場所が早く訪れますようにお祈り申し上げます。
セルコホームの地震への強さは下記の表のとおりで、今回の熊本の地震でも建築中、入居中のセルコホームは被害がなかったそうです。かといって震災でそれがわかってしまうというのは皮肉な話なんですが(/_;)
全倒壊 | 半倒壊 | 一部損壊 | |
阪神、淡路大震災 | 0棟 | 0棟 | 279棟 |
新潟中越沖地震 | 0棟 | 0棟 | 188棟 |
東日本大震災 | 7棟 | 69棟 | 413棟 |
2×4住宅の震災被害調査 社団法人ツーバイフォー建築協会調べ
全倒壊、半倒壊は全て地盤崩壊、液状化現象、類焼による損壊で強度変形による全倒壊、半倒壊はゼロ。セルコホームの住まいはこの中に含まれていません。一枚目の写真は、東北大震災時の宮城県亘理町のセルコホームS様邸。津波で壊滅的な被害を受けた阿武隈川河口の住宅地にありながら、S様邸は瓦一枚落ちることなく建ち続けました。隣に建っていたご両親の住まいは、コンクリートの土台だけ残して流されてしまっていました。なのでこのご両親、建て替えはセルコホームで建てられたそうです。
二枚目の写真は、違う角度から撮影したものです。被害の甚大さがわかりますよね 😯
私も東日本大震災一年半後、仙台に行ってきました。被災地である石巻周辺を回ってきましたが、震災の悲惨さを肌で感じてきました。やはりそこで感じたことは、
家は家族を守るものでなければならないということです。
そこを抜きに(重視せず)やれ設備だったり収益が出るから~という謳い文句に踊らされてはいけないと感じます。
南海トラフ地震が近いことも占い、予言まで含め様々なメディア、地震研究所にて予見されています。いずれ来るであろう地震を乗り越えられる強さがあってこその付加価値だと思います。地震で倒壊、損壊が出ては付加価値に何の価値もありません。
COFI(カナダ林産業審議会)の作成した三匹のこぶたがレンガではなく、今度はツーバイフォー木造を建てて、オオカミにわかりやすくツーバイフォーの魅力を教えてくれてます。三匹のこぶたといえばレンガの家、レンガの家といえばセルコホームですよね!レンガの魅力についてはこちら